フェミニスト考古学読書会をはじめました

2021年9月から、金崎由布子さん(東京大学)の呼びかけでフェミニスト考古学の日英文献を読む読書会をオンラインで開催しています。おおよそ1~2か月に1回、2021年12月現在までに4回読書会を開催しました。

少人数ながらも考古学・民俗学方面で理論から実践方面まで興味の様々な人が集まっており、日本語文献の少なさから英語文献に偏りがちですが、翻訳を含め日本語文献も積極的に取り上げます。もちろん日・英だけでなくいろいろ読めればいいのですが、それは今後の課題ということで…。

また、興味はあるが英語文献に手が出にくい、一人ではやりにくいという方にできるだけ気軽に手を出してもらうため、読書会で取り上げた文献の報告レジュメを、報告者の同意が取れた回については公開しています。現在まだパイロット版ですが、ウェブサイトも作りました。(下の画像をクリックでウェブサイトに飛びます。)

これまで読んだのはイギリス、アメリカのフェミニスト考古学の近年の論文です。前回はフェミニスト考古学の理論的土台についてもう少し読みたいということでダナ・ハラウェイの『猿と女とサイボーグ』。ちょうどよいタイミングで考古学ジャーナルのジェンダー考古学特集が出たので、近いうちにそちらを読む回もありそうです。今後の予定については、ウェブサイトで随時更新されていますので、興味のある方はぜひどうぞ。